第10話 〜1997年5月
1996年3月
弥生賞に出走する一頭の牝馬が話題を呼んでいた。
その馬の名はエアグルーヴ。
前年暮れの阪神JFを致命的な不利を受け2着に甘んじたものの陣営の評価は高かった。
同馬主のオリエントパールが牝馬3冠を目指すということもあり、牡馬クラシック路線への挑戦を打ち出したエアグルーヴ陣営。
牡馬相手に通用するか、賛否が分かれたが、結果は2着に0.6秒差つける完勝で皐月賞への切符を手にしたのであった。
一方のオリエントパールはチューリップ賞を快勝して桜花賞へ挑むことになった。
注目当歳馬
イタリアンゴッテス96 牝 65 64 S C S S S S S 18 芝 早鍋 普 父シロラズベリー
1996年4月
桜花賞、オリエントパール、4着。
如:負けちゃいましたね。
よ:むむ、これは無かったことにしてリロードだな。
脚質を差しにする。5着。やり直し。
NZT予定だったファインモーションを桜花賞に登録してみる。10着。だめだ。
コダマ鉄を使ってみる。イブキパーシヴとの叩きあいを制して1着。
如:なんとか勝てました。
よ:STがあるからオークス、秋華賞は大丈夫だろう。
翌週。皐月賞に挑んだエアグルーヴ。
牝馬が懸念されたのか3番人気であったが、ロイヤルタッチ、フサイチコンコルドらを抑えて堂々と牡馬クラシックを制覇した。
1996年5月
オリエントパールが無敗でオークスを制した翌週、ダービーに挑んだエアグルーヴ。
中団待機から直線鋭い差し脚を繰り出すと最後はダンスインザダークとの叩きあいを制して、牡馬2冠を達成した。
よ:本当は適当に海外遠征でもしようかと思ってたのだが…
如:お見事な牡馬2冠制覇です。
よ:ん〜。菊花賞は勝てる気しないからなぁ。海外遠征しようかな。
1996年9月
アメリカ遠征を敢行したエアグルーヴ。
デルマーオークス、ガーデンシティBCHと牝馬限定戦を連勝して、次走はエリザベス女王杯。
ジャパンダートダービーを制した牝馬ファイアザシフトがダービーグランプリに挑戦。
これも制してGT2勝目を上げ、この世代の牝馬レベルの高さをここでも証明した。
1996年10月
牝馬3冠を賭けて秋華賞に挑むオリエントパール。
シャダイカグラの3着に敗れる。
よ:あれ??、やり直し。
作戦を差しに変更。ファイトガリバーの2着。
作戦を逃げに変更。見事勝利。牝馬3冠達成。
如:見事牝馬3冠達成しました。
よ:ちょっと苦労したが、よかったよかった。
1996年11月
エリザベス女王杯
1番人気は牝馬3冠馬オリエントパール、2番人気は牡馬2冠、米GT2勝のエアグルーヴ。
両3歳馬の一騎討ちムードだった。
が、終わってみればエアグルーヴの完勝。2着はファインモーション。
オリエントパールは4着に敗れた。
1996年12月
ストームバード系確立
主な引退馬
オリエントパール(牝3) 9戦 7勝GT 4勝 牝馬3冠 阪神JF
1997年5月
如:いよいよオリエントパールの種付けです。
よ:ST系で因子持ちで3冠馬、アイネスフウジンしかないな。
如:血脈6、名種牡馬4、ST昇華1、3冠配合で爆13です。
よ:一応オートで白毛になることは確認したからな。SP71あったし、ばっちりのはず。